VR練習ガイド
このドキュメントでは、VR環境での練習方法を詳細に説明します。具体的には、アプリケーション「GBA-Face」を使用して、実際の人形や人間の顔を参考にしながら技術を習得する手順を示します。これにより、VRを活用した効果的な練習が可能になります。
練習手順
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準備
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目の前に人形の顔(実際の人間でも可)を用意し、<GBA-Face>のアプリケーションを起動します。
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VRモードの選択
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180度VRを選択し、目の前にあるブルーのボタンを手で押して開始します。
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顔の位置合わせ
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下を向くとお客様の顔が現れるので、人形と位置を合わせます。
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右手の指でOKサインを作り、Oを作った指先を自分の目の前で見ることで(約3秒)、正面へ画面が調整されます。
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タブレットの操作
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VR上にタブレットが表示されるので、一番左のアイコンのチャプターを人差し指で押し、VRファイルを開きます。
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タブレットが遠くて押せない場合は、タブレットの端の黒い部分を片手でつかみ、近くへ移動させます。使わない場合は移動させることができます。
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タブレットの大きさを変更したい場合は、タブレットの端の黒い部分を両手でつかみ、広げたり狭めたりすることでサイズを調整できます。
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技術練習の開始
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タブレットに「軽擦法」などと書いてある画像があるので、それを人指し指で押すことでVRが開始されます。
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タブレットにあるアイコンの役割は以下の通りです:
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チャプター:技術練習ファイルが格納されています。
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早送り、巻き戻し:1回押すと5秒進めたり戻したりできます。
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再生、一時停止:1回押すと停止、再度押すと再生が開始します。
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スロー、スピードUP:1.5~3倍の速度調整が可能です。
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練習の終了
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終えるときは、OKサインを自分に向けて指を一度押すとメニューが開くので、閉じるボタンを押します。
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VRの終了
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VRの終了は、必ず電源ボタンを音が鳴るまで長押しして終了してください。電池が切れるまで電源が入り続けます。
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準備物
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練習用の人形(実際の人間でも可)
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メイクオフの場合は、クレンジング材(クリームで代用可)とコットン、精製水(水で代用可)
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マッサージで利用するオイルかクリーム
この手順に従って、VR環境での練習を効果的に行いましょう。