フェイシャルエステで必須の基本手技まとめ

フェイシャルエステで必須の基本手技まとめ

はじめに

フェイシャルエステは、美肌づくりやリラクゼーションだけでなく、血行促進やむくみ改善など、総合的にお客様の肌と心にアプローチできる施術です。
その基礎となるのが「基本手技」。どのサロンでも共通して使われ、応用にもつながる動作です。今回は、フェイシャルエステで必須とされる基本の手技をまとめて紹介します。


基本手技① クレンジング

  • 目的:メイクや皮脂汚れを落とし、施術の土台を整える
  • ポイント:摩擦を避け、オイルやクリームを肌に優しくなじませる
  • 効果:肌表面が柔らかくなり、次のステップの浸透が高まる

基本手技② スチーミング

  • 目的:毛穴を開き、汚れや皮脂を取りやすくする
  • ポイント:温度・時間を守る(5〜10分程度)。乾燥肌には距離を長めに取る
  • 効果:毛穴ケアや血行促進、リラックス効果

基本手技③ 吸引・毛穴ケア

  • 目的:毛穴に詰まった汚れや角栓を取り除く
  • ポイント:吸引圧を強くしすぎない。Tゾーン中心に行う
  • 効果:肌のざらつき解消、黒ずみ防止

基本手技④ マッサージ

  • 目的:血行促進、リンパの流れを整える、リラクゼーション
  • 代表的な動き
    • ストローク(なでる)
    • ニーディング(こねる)
    • タッピング(軽く叩く)
    • バイブレーション(震わせる)
  • 効果:むくみ解消、小顔効果、ハリ改善

基本手技⑤ パック(マスク)

  • 目的:肌質に合わせた集中ケア(保湿、美白、鎮静など)
  • ポイント:お客様の肌状態に応じて選択する
  • 効果:即効性があり、施術後の満足度を高める

基本手技⑥ 整肌(仕上げ)

  • 目的:美容液・乳液・クリームなどで肌を保護する
  • ポイント:肌に負担をかけないよう、やさしくハンドプレス
  • 効果:施術効果を持続させ、バリア機能を守る

まとめ

フェイシャルエステにおける必須の基本手技は次の6つです。

  1. クレンジング
  2. スチーミング
  3. 吸引・毛穴ケア
  4. マッサージ
  5. パック(マスク)
  6. 整肌(仕上げ)

これらを正しく行うことで、肌は本来の美しさを取り戻し、施術の満足度も大きく高まります。基本を押さえることが、応用技術やオリジナルメソッドにつながる第一歩です。

Global Beauty Academy では、これらの手技を 動画+VR+通学 で学べる仕組みを整えています。基礎から応用まで、自宅でも現場でも習得できる新しい学びの形を提供しています。

osamu miyamoto

Osamu Miyamoto美容技術と最先端テクノロジーを組み合わせたアプローチで、美容業界に新しい解決策を提供するエステティシャン。顧客一人ひとりに合わせたカスタマイズ施術に加え、VR/AIを活用した教育・研究を推進し、国内外で高い評価を得ている。
経歴

2007年 九州ルーテル学院大学で化粧療法を研究後、ミスパリ入社(熊本〜大阪5店舗)

2010年 美容機器商社にて最新機器を習得

2011年 美容ブランド「Mixup!!」創立

2017年 株式会社オプティカルボルテックス東京 設立

2020年 教育VR・AI開発拠点「MixupLab」立ち上げ

2025年 世界中の講師と学べる「Global Beauty Academy」を開講

主な資格・受賞

認定心理士

日本エステ協会認定エステティシャン

INFA国際ライセンス ゴールドマスター

VRプロフェッショナルアカデミー卒業

KASF2025 グランプリ

業務内容
🔹VR教育プラットフォームの運営  Global Beauty Academy🔗🔹エステサロンの運営  MIXUP池袋店 🔗  MIXUP練馬店 🔗🔹 教育VR・AIの開発  MIXUPLab🔗

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